2011年 03月 10日
LIZ CLAY フェルトワーク展 |
昨夜はリズ・クレイさんのフェルトワーク展、オープニングのスライドレクチャーとパーティーに出かけてきました。リズ・クレイさんは、世界的に活躍されているテキスタイル・アーティストでジバンシイ、ステラ・マッカートニーのクチュール・コレクションを担当するほか、その素晴らしい作品はヴォーグなど世界中のファッション誌で紹介されている方です。
繊細な手ざわりと、手染めにより生み出される美しい色、五感が刺激されるフェルト作品が東北に訪れるのははじめてのこと。ぜひ、皆さんもお出かけになってみてください。
リズ・クレイさんのお人柄にも惹かれました。リズさんがその日着ていたワンピースがご自分でデザインされた作品とのことで、かわいいフォルムに一目惚れ。有名なボア・デザインのスカーフは天使の羽のようでそっと、そっとさわっていたら、首にまいてみる?とそっと、そっとつけてくれました。フェルトとは思えない身につけていないかのような軽さ。なのに、すごい存在感。
スライドレクチャーのタイトルは「クラフト〜不可能な事を形づくる」でした。不可能な事を形づくる。センス オブ ワンダーとはまたちがった言葉ですが、メッセージは同じだ。
リズさんが自然の中にある形や、街を歩いていてふと見かけた壊れかけた壁などにインスパイアされて取り組んでこられた手作業は、とても重みのあるもので、こういう人を“アーティスト”と呼びたいなあと思いました。簡単なことは時間があれば誰にでもできます。そして、ある程度のセンスがあればなんとなく素敵なものができあがります。作品づくりの姿勢もまたひとそれぞれですが、パーフェクトであるための努力の度合いはきちんと見極めないと。
世界で認められた方の才能と努力と魂が詰込められた作品は、やはりすごいものでした。
リズ・クレイ フェルトワーク展
3/9(水)〜18(金) ギャラリー 蒼 sou
繊細な手ざわりと、手染めにより生み出される美しい色、五感が刺激されるフェルト作品が東北に訪れるのははじめてのこと。ぜひ、皆さんもお出かけになってみてください。
リズ・クレイさんのお人柄にも惹かれました。リズさんがその日着ていたワンピースがご自分でデザインされた作品とのことで、かわいいフォルムに一目惚れ。有名なボア・デザインのスカーフは天使の羽のようでそっと、そっとさわっていたら、首にまいてみる?とそっと、そっとつけてくれました。フェルトとは思えない身につけていないかのような軽さ。なのに、すごい存在感。
スライドレクチャーのタイトルは「クラフト〜不可能な事を形づくる」でした。不可能な事を形づくる。センス オブ ワンダーとはまたちがった言葉ですが、メッセージは同じだ。
リズさんが自然の中にある形や、街を歩いていてふと見かけた壊れかけた壁などにインスパイアされて取り組んでこられた手作業は、とても重みのあるもので、こういう人を“アーティスト”と呼びたいなあと思いました。簡単なことは時間があれば誰にでもできます。そして、ある程度のセンスがあればなんとなく素敵なものができあがります。作品づくりの姿勢もまたひとそれぞれですが、パーフェクトであるための努力の度合いはきちんと見極めないと。
世界で認められた方の才能と努力と魂が詰込められた作品は、やはりすごいものでした。
リズ・クレイ フェルトワーク展
3/9(水)〜18(金) ギャラリー 蒼 sou
by noyau-f
| 2011-03-10 15:41
| 旅