2007年 07月 05日
満月の夜はお香づくり |
6月30日、満月の夜におこなわれたお香セミナーのご報告です。
前回に引き続き「癒しのお香」を翻訳された長谷川弘江先生をお迎えして、満月のお茶をのみながら、和の修道院のお香づくりをたのしみました。
材料は参加者のみなさん、それぞれちがうものを選択し、自分だけの香りをつくります。より忠実に和の修道院のお香を再現するには人工香料も必要とのことで、長谷川先生が見せてくださったのですが、やはり、人工的な香りでした。でも、思ったよりは自然だったような気もします。プロでも人工と天然の嗅ぎ分けが難しいときいたことがありますので、きっと“香り”としては問題ないのだろうなと思いました。だけど、やっぱり、空気中に舞うので… 私は、たぶ粉や乳香の粉、ルルドの水、そして、スミレとバニラの精油を選びました。スミレの精油だなんて、とっても贅沢なお香です! すり鉢で練っているときからもう心が鎮まるいい香り。調度いい固さは耳たぶくらいとご指導いただいたのですが、意外と水分を加えすぎてしまうようで粉を追加してしまいました。粘土細工のように好みの形に仕上げて終了です。私はベーシックに、コーン型にしました。ひとり、だいたい10粒くらいのお香をお持ち帰り。おまけは、みつろうのキャンドルと白いお香立て、昔の新聞紙にくるまれた古い時代の小さななガラスともりだくさん。
前半は、長谷川先生が5月に旅へ出かけた、ドイツの修道院のお話をきかせていただきました。ヒルデガルドの生まれ育った環境から生き方までをヒルデガルドの修道院や教会などを通して、感じられた充実した時間でした。長谷川先生のセミナーは次回は10月を予定しています。みなさま、おたのしみにお待ちください。
すてきなボトルはメリッサ水。ドイツではいたるとこで販売されているそうです。メリッサはレモンバームのこと。
ヒロエさん、貴重なものをみせていただいてありがとうございました。
前回に引き続き「癒しのお香」を翻訳された長谷川弘江先生をお迎えして、満月のお茶をのみながら、和の修道院のお香づくりをたのしみました。
材料は参加者のみなさん、それぞれちがうものを選択し、自分だけの香りをつくります。より忠実に和の修道院のお香を再現するには人工香料も必要とのことで、長谷川先生が見せてくださったのですが、やはり、人工的な香りでした。でも、思ったよりは自然だったような気もします。プロでも人工と天然の嗅ぎ分けが難しいときいたことがありますので、きっと“香り”としては問題ないのだろうなと思いました。だけど、やっぱり、空気中に舞うので… 私は、たぶ粉や乳香の粉、ルルドの水、そして、スミレとバニラの精油を選びました。スミレの精油だなんて、とっても贅沢なお香です! すり鉢で練っているときからもう心が鎮まるいい香り。調度いい固さは耳たぶくらいとご指導いただいたのですが、意外と水分を加えすぎてしまうようで粉を追加してしまいました。粘土細工のように好みの形に仕上げて終了です。私はベーシックに、コーン型にしました。ひとり、だいたい10粒くらいのお香をお持ち帰り。おまけは、みつろうのキャンドルと白いお香立て、昔の新聞紙にくるまれた古い時代の小さななガラスともりだくさん。
前半は、長谷川先生が5月に旅へ出かけた、ドイツの修道院のお話をきかせていただきました。ヒルデガルドの生まれ育った環境から生き方までをヒルデガルドの修道院や教会などを通して、感じられた充実した時間でした。長谷川先生のセミナーは次回は10月を予定しています。みなさま、おたのしみにお待ちください。
すてきなボトルはメリッサ水。ドイツではいたるとこで販売されているそうです。メリッサはレモンバームのこと。
ヒロエさん、貴重なものをみせていただいてありがとうございました。
by noyau-f
| 2007-07-05 18:48
| ハーブ